◆ 特殊なロープや機材を使用し、構造物（橋梁・ダム・風力発電施設）の調査・点検・補修を行う技術です。 仮設足場や重機を用いる必要がないため、コスト縮減・工期短縮が可能です。 従来技術では近づくことができなかった対象物にも、手で触れる程度まで接近できるため、高精度の調査結果が得られます。 また、コア採取やコンクリート補修などの各種簡易施工や、非破壊検査にも対応しております。 ◆ 国土交通省の新技術情報提供システム（NETIS）に登録されており、活用の促進が図られる『有用な新技術』として評価されています。 コスト縮減 ◆ 仮設足場の設置や撤去にかかる経費や、ゴンドラ、高所作業車、橋梁点検車等が不要です。 ◆ 路上の交通規制にかかるコストや、交通渋滞による経済的損失を抑えることができます。 工期短縮 ◆ 足場の設置や撤去にかかる日数を短縮できます。 ... ◆ 監督官庁への届出が必要ないため、緊急点検にも即応可能です。 安全性向上 特殊高所技術の安全性についての詳細はこちら ◆ 作業員は、安全性の高い機材や、破断強度23kN 以上の特殊なロープによって常に確保されているため、安全に作業を行うことが可能です。 ◆ 使用機材の破損やヒューマンエラーにも対応するように、多重の安全対策をおこなっています。 ◆ 従来技術より「安全性が向上する」という評価をいただいており、（国土交通省 NETIS）、これまでに、特殊高所技術による事故例はありません。