DuNiA代表の野口真成実です。弊社は「自立したい女性は本当に恋愛以外の充実感を得ることはできるのか？」と真剣に向き合い、2030年までに社会を指導できる自立した女性100人を輩出することを長期的な目標に掲げ、自立に必要な5要素を意識し会社を設立しました。 「DuNiAの考える自立の5要素」＝「意志」×「信頼」×「機会」×「思いやり」×「健康」＝「選ぶ私」 その想いを３つの視点でご説明いたします。 「なぜ女性は自立を通じて変わる必要があるのか？」 高度経済成長により日本の経済を劇的に進化させた昭和時代。 男性中心に社会を指導し、女性は常に男性に選ばれ、男性の顔色を見ながら、社会風習的視点で女性は家庭の豊かさを追求する役割が中心となっていましたが、平成・令和と時代の変遷を通じて女性の社会進出による価値は家庭だけに留まる時代は終焉を迎えました。 残念ながら、現代の女性は未だ恋愛を通じた「選ばれる自分」に価値を感じているのも事実ですが、社会を指導する立場で経済を再興し、更なる雇用を創出している「強い生き方を実践する女性」が活躍できる時代であるのも事実です。一歩海外を見れば、欧米ではメルケル首相を代表に女性が指導する社会が定着し、中東やアジア諸国もサウジアラビアVISION2030を例に女性の社会進出による更なる経済発展を加速させています。 世界では注目を浴びるクリエイターとして活躍する女性が多くいらっしゃることが分かり、日本も同じく力強い指導力のある女性が増えてきていることを強く感じています。 「なぜ今、女性の自立を通じた充実感を得る機会を得たいのか？」 デジタル化の普及に伴う働き方の多様化、経済的自立を自らの努力で勝ち得る機会が広がる現代で、特に人間形成に強く影響を与える思春期での義務教育指導は未だ昭和的文化を継承する考え方を中心に教育が実践されています。 「自分の人生はこうありたい」と思っても親や教職者からの期待に逸脱する考え方が否定され、人生の選択そのものが限定されるが故に苦しみ悩む、その過程での心境の変遷を通じ諦める自分の未来、弊社はこの事実を強く課題と認識し、将来的な経済そのものを指導できる有能な女性輩出を未だ阻害していると強く懸念したからです。 「だから弊社は立ち上がった。」 特に多感な思春期を過ごす女学生たちへ「人生の選択」を伝えます。 自立した女性のリアルな生き方に触れ会話することで、自分はこうありたいと想い、その目標に向かった人生の計画を練る能動的な動機活動を中心に、2020年は自立した女性100人の生き方を「私の自立」としてSNSを通じて発信していきます。こういった自立したい女性への情報発信のみならず、2021年に向けて弊社は自立した女性だけのチーム化を目指し、女性経営者だけの企業成功事例を更に作り上げる起業への取り組みも並行で実行していきます。 弊社は恋愛行為そのものを否定しません。ただ、女性の強い意志と決断力に、教養や経験を複合的に組み合わせ、有能な女性の輪としてつながる”信頼”という女性価値の連鎖を能動的に自律させる仕組みを提供することで、強い経済力を加速する動機を作り続け、その願いを叶え続け、常に豊かで平和な社会に貢献していきます。 今だから言える、女性は「選ばられる自分」から「選ぶ自分」へシフトする強い意思が求められています。内に秘めたあなたの想いは、非常識ではありません。社会を更に指導する女性力の活躍こそ、今、必要とされている世界のスタンダードです。